2025年07月03日

奥平館(愛知県設楽町)

DSCN6142.JPG←東側の空堀(竪堀)
 奥平館は、作手奥平氏の庶流、名倉奥平氏に関連する居館である。名倉奥平氏2代喜八郎信光(後の戸田加賀守信光)の居館と伝承されるが、名倉奥平氏の本拠は寺脇城であり、この奥平館との関係は不明。信光が家督を継ぐ以前に、この地に居住したものであろうか?

 奥平館は、現在民家の敷地となっている。丘陵を背後に控えており、背後の斜面の山林内に空堀と土塁が残っている。空堀と土塁は、南に向かって末広がりに開いたコの字形をしているが、東側の空堀(竪堀)が尾根先端まで掘り切っているのに対して、詳細地形図を見ると西側の空堀南端は途中で西に向かって折れている様である。土塁の南東端の上には、「戸田喜八郎信光之碑」と刻まれた石碑が立っている。
スーパー地形で見た奥平館↓
Screenshot_奥平館.superdem.jpg

 お城評価(満点=五つ星):☆☆
 場所:https://maps.gsi.go.jp/#16/35.171430/137.545262/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1

信濃をめぐる境目の山城と館 美濃・飛騨・三河・遠江編 - 宮坂武男
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ラベル:居館
posted by アテンザ23Z at 02:00| Comment(0) | 古城めぐり(愛知) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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