2014年01月12日

知花城(沖縄県沖縄市)

DSC05596.JPG←グスクの遠望
 知花城は、15世紀に武勇を誇り鬼大城と呼ばれた大城賢勇が城主で、その最後の地とも言われている。大城賢勇は、第一尚氏王統6代尚泰久王の家臣で、王女の百登足揚(ももとふみあがり)が勝連城主阿麻和利に嫁いだ際、御供として派遣された。その後、阿麻和利の叛意を王に知らせ、討伐軍を指揮して勝連城を攻め落とし、阿麻和利を滅ぼした。その功によって、越来・具志川・美里を領地として与えられ、王女足揚を降嫁された。第二尚氏王統初代となる尚円王が擁立されると、大城賢勇も滅ぼされて知花城は廃城になったと考えられる。
 知花城は、沖縄本島中央部に位置する比高45m程の急峻な丘陵上に築かれたグスクである。普通の城で言うと腰曲輪に当たる山麓部の平場は公園化され、拝所が残っているが、山上の主郭部は夏場は深い薮に覆われ、遺構が明確には確認できない。階段で登る途中、主郭東側に窪地の様な地形があるが、堀切であろうか?主郭にはさびれた展望台が建っており、周囲の眺望に優れた地勢であることがよく分かる。
主郭周囲の岩場の断崖→DSC05608.JPG

 お城評価(満点=五つ星):☆☆
 場所:http://maps.gsi.go.jp/#16/26.362919/127.810854/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0l0u0t0z0r0f0
posted by アテンザ23Z at 02:00| Comment(2) | 古城めぐり(沖縄) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>イラブさん
コンクリの展望台ですが、今でもありますよ。でも周りじゅうガサ薮で、まともに写真も撮れませんでした。縄張りもよくわかりませんでした。
Posted by アテンザ23Z at 2014年01月13日 21:52
こんにちは、知花にも行かれたのですね、昔はコンクリの展望台があったのですが、今は無いのかな~
堀切があるとしたら大変珍しいですね!
ここはアタクー(キノボリトカゲ?)が沢山捕れる場所ですね。
Posted by イラブ at 2014年01月12日 18:37
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